皆さん、こんにちは。今日のテーマは、
です。
インターホンのモニターに来客が映らなくて困っているなら、是非ご一読ください。
なぜ映らないのか?
インターホンのカメラが端っこすぎたり、植物が邪魔で来客がカメラの前に立てなかったり、色々と理由があると思いますが、要はカメラの位置が悪いのですね。
このまま放置すると、防犯の観点からも良くありません。
何とか、低コスト、低パフォーマンスで解決したい!
ということで、
インターホンのモニター映らない問題の解決方法を、
我が家の事例を参考に紹介していきます。
インターホンのカメラ角度調整で解決
難しいことは何もありません。
カメラの角度を調整すれば解決します。
必要な道具は、ドライバー1本です。
以下、我が家の事例を交えて、手順を紹介します。
インターホンのモニター映らない理由
我が家のインターホンのモニターに誰も映らない原因は「植物」です。
画像が粗いですが、木しか映っていません・・・
木があるので、カメラの前に立てないんですよね。
実際の現場を見てみると、
そもそも、インターホンカメラが端っこ過ぎるし、
木は想像以上に元気に育ったし、
まさかこんなことになるとは。
動画の方が位置関係が、わかりやすいかもしれません。
インターホンのカメラ角度を調整
では早速、解決していきたいと思います。
我が家でも使用しています、
パナソニック社製のVLシリーズは、
どうやらカメラの角度を調整できるようです。
これは意外と簡単に解決できる手ごたえを感じます。
あとは、外の子機をどう外せば良いのかがわかれば
解決できそうな気がします。
メーカーによって、または、シリーズによって、
変わると思いますが、
基本的にはネジ止めされています。
我が家のパナソニック社製のVLシリーズも
よく観察してみると、ありました!
大抵は下部にあって、1か所、もしくは、2か所だと思われます。
このネジをドライバで反時計回りに外します。
ご覧の通り、簡単に外れました。
ネジは落として無くさないように注意!
また、無理に引っ張らないように。
配線が切れるかもしれないので。
安全のため、ブレーカーを落とすか、
ゴムの手袋などを装着しましょう。
配線などは絶対に触らないようにしてください。
分かりやすく記載してくれています。
我が家の場合は、向かって右側に傾けたいので、
上図のように設定しました。
これで、元に戻して確認してみましょう。
インターホンのモニターに映るか検証
おっと、早速来客です。
やりました!
相変わらず、木は生い茂っておりますが、
誰が来たかはわかります。
左右で見比べると、明らかに画角が変わっております。
大成功です。
インターホンの工事は要注意
最後に、上記でも触れましたが、
インターホンの工事は、
電気工事士の資格が必要になる場合があります。
今回のようなカメラの角度を調整するだけで、
電気配線を触るようなことが無い場合は良いですが、
インターホンを交換する場合など、
自分で出来る場合と、
電気工事士の資格を持った業者にお願いする場合とがあります。
以下の記事がすごくわかりやすいのでご参考まで。
https://meetsmore.com/services/intercom-installation/media/112418
まとめ
以上のように、ドライバ1本で簡単に解決できました。
我が家のパナソニック社製のVLシリーズと
同じシリーズを使用されているなら、
このままの手順で解決できるのではないでしょうか。
他のメーカーでも、使用している型番を調べ、
ホームページなどで確認できると思います。
最後に、手順をまとめます。
- インターホンの型番を調べる
- ホームページでカメラ調節機能の有無を調べる
- 玄関モニター機の外し方を調べる
- 外して裏側のカメラ角度調整を行う
- 玄関モニター機を元に戻す
以上となります。
上記、VL-SZ30KLは、カメラの角度調整は可能です。
以下、パナソニック社のリンク先をご参照ください。
https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/20730/hb_cd/VL-SZ30KL