子供には将来幸せになってもらいたいですよね。
これからの厳しい社会を生き抜いていくために、自立した強い大人になってほしい。
そのために我が家では、厳しく指導してくれる私立小学校をお受験しました。
子供はもちろん一家全員でがんばった甲斐もあり、見事合格することができました。
どんな理由にせよ、これからお受験を検討されている方へ、我が家の体験を通じて何かしら参考になればと思い記事を書きました。
この記事は以下のような人に向けて書かれています。
- 私立小学校のお受験に興味がある
- 私立小学校のお受験体験を聞きたい
- お受験の準備はいつから始めるのか聞きたい
- お受験を決意する前に考えることやっておくことを聞きたい
この記事を読むと以下のことがわかります。
- お受験の準備はいつから始めたほうがよいのか
- お受験を決意する前に考えておくこと
- お受験を決意する前にやっておくこと
お受験の準備はいつから?
早ければ早いほうが良いですが、遅くとも幼稚園や保育園の年中の夏くらいから始めれば問題ないかと思います。
我が子の場合は、年中の春から幼児教室に通い始めました。
小学校のお受験は地域によって異なりますが、年長の秋(9月)くらいから始まります。
なので、少なくとも1年間はお勉強できる期間を確保するという意味でも、遅くとも年中夏から準備を始めるべきかと思います。
ペーパーテストだけではなく、巧緻性や運動、集団行動のテストもありますので、どれだけトレーニングやお勉強の時間を取れたかで、大きな差になってくると思います。
幼いころの1年の差は大きいものです。同い年でも4月生まれと3月生まれでは、身体的にもかなり差があります。
お受験に本気で取り組むご家庭には、産まれる前から対策が始まっていると聞いたことがあります。4月~6月に産まれるように計算していると・・・
確か、アメリカのプロバスケットの選手も4月~6月生まれが多いと聞いたことがあります。
幼いころは早く産まれた子の方が体格的にも優れているから、コーチがその子たちに力を入れて育成し、その他の子は辞めてしまうと。。
なぜお受験するのか
まずは、お受験する理由を考えることから始めます。
何を当たり前のことを・・・と思われるかもしれませんが、とても重要なことです。これはいずれ小学校の保護者面接で問われる可能性が高いので、しっかりとした理由を文字化できるほど明確にしておくと良いと思います。
そして、ご家庭の中でお受験理由を統一して掲げておくべきだと思います。これが、お父さんとお母さんで微妙に異なっていると、これからの長いお受験対策において意見が衝突して苦労したり、保護者面接時において、面接官に悪い印象を与えたりしてしまいます。
ましてや、お父さんとお母さんのどちらかが反対しているような状況では、お受験することは考え直したほうがよいです。お受験はテストを受けるお子さんはもちろん、お父さんお母さんもかなりのパワーを使います。同じ志を持って、支えあわなければ良い結果は出ないでしょう。
小学校の6年間は、その人の基礎つくる大切な時期なので、
学習や行事で厳しく指導してくれる先生の下で学んでほしいと思ったから。
近隣の小学校を調査してみる
お住いの地域に、通うことが可能な私立小学校があるか調査しておきます。基本的には、1時間以内で通えないのなら、通学は困難だと思います。
1年生から長距離を通うのは、疲労や防犯・事故などの懸念もあり、学校側から通学が難しいのではと言われる場合もあります。保護者が毎日車で送り迎えするなど、解決する手立てがあれば可能かもしれませんが。
どうしても通わせたい学校があるのなら、学校の説明会で確認したり、問い合わせてみることをおすすめします。
中には、通わせたい小学校のために引っ越すご家庭もあるようです。そこまでなさらなくても、未就学のお子さんがいるご家庭で、近々引っ越しを予定されている場合は、小学校のことを考慮した引っ越し先を検討するのも一つの手段かと思います。
私立小学校に通わせるなど、夢にも考えておりませんでした。
たまたま近所にどんな小学校があるのか調べていた時、通える範囲に私立の小学校があることがわかりました。
私立小学校とはどんなものか、興味本位で調べていたら、とても魅力的に見え始め、がんばってお受験してみようかと考えるようになりました。
まとめ
今回は準備の前の準備というような内容でした。具体的な準備や体験談などは、次回以降に記事にしていきたいと思います。
現状、私立小学校なんて考えてもいないご家庭も、一度近所に通える私立小学校が無いか調べてみるのも良いかもしれません。
私立小学校は公立小学校に比べて、数が圧倒的に少ないので、通える範囲に私立小学校があるのはとてもラッキーなことかもしれません。
お子さんに合う理想的な私立小学校が見つかるかもしれませんよ。